プレイピア白浜駅（JR東日本・八戸線）

プレイピア白浜（臨時駅）

ぷれいぴあしらはま

プレイピア白浜駅データ
開業日	昭和61年（1986年）8月1日
廃止日	平成24年（2012年）3月17日
住所	青森県八戸市大字鮫町字日蔭沢
訪問日	平成24年（2012年）1月4日

県道1号線からプレイピア白浜入口を見る。看板や注意書きなど一切ありません。写真右側は松林を挟んで海岸が続いています。

出入口を登った突き当たりにある貨車。何かの倉庫だったのでしょうか。　

　

突き当りから道は左に折れ、アスファルトの道が続きます。左右のスペースが駐車場だったらしい。

プレイピア白浜入口。足跡が多く見受けられます。駅を見に来る人がいるのでしょうか。

出入口の踏切はガチガチに固められ、侵入を拒んでいます。「立入禁止」の看板も大きい。

ホーム全体。駅舎も待合室もない、シンプル構造。
　

プレイピア白浜の案内看板。子供100円・大人200円とあります。無料開放が2001年ですから、少なくとも10年以上前の看板ですが、状態が良い。

プレイピア白浜駅の駅名標。文字が少し消えかかっています。　

　

踏切から駅前を見たところ。なぜかBMが停まっている

再び道を戻り、隣の陸奥白浜駅へ向かいます。

単式1面1線の無人駅。1995年（平成7年）以降は停車する列車もなく、廃駅同然の扱いでした。駅名にもなっている『プレイピア白浜』は遊園地でしたが、1998年に閉園。2001年に自然公園として無料開放されましたが、2009年に再閉園しているので、ホームどころか園内にすら入れない状態です。周辺は大須賀牧場がある以外は民家のない無人地帯。駅前の海岸は、夏には海水浴客で賑わうらしい。