小幌駅(JR北海道・室蘭本線)駅舎・駅名標・ホーム・駅前写真・画像


小幌

こぼろ
しずかり れぶん

小幌駅データ

開業日 昭和18年(1943年)9月30日(信号場)
昭和42年(1967年)10月1日(信号場→仮乗降場)
昭和62年(1987年)4月1日(仮乗降場→駅)
住所 北海道虻田郡豊浦町字礼文華
訪問日 平成18年(2006年)3月15日

駅名標
駅名標
ホーム
ホーム
ホーム
ホーム
海側から見た駅全体
上りホーム(海側)にある待合所側から見た駅全体。完全に山に囲まれていて、道がありません。
待合所?
上りホームから少し離れたところに待合所がありますが、人が住んでいるので入れません。そもそも待合所なのか、住人が個人的に建てた建物なのかは分かりませんけれど。
山側から見た駅全体
下りホーム(山側)から見た駅全体。夏になると海に降りられるそうですが、冬は道が雪で埋まっていて海まで行けません。

ホームは相対式2面2線。線路の両側はトンネルで挟まれ、片側は山、片側は海というとんでもない立地の駅です。 ちなみに海岸はかなり下方にあり、崖伝いを降りていくことになります(もちろん冬は降りられません)。 訪問時は小さな待合室に、この駅に長い間住んでいる仙人がおられましたが、現在はいません。

この日の訪問の詳細はブログに書きましたので読んでみてください。
コメント欄に小幌駅の追加情報やリンクなどもあります。
【秘境駅・小幌へ!】北海道廃止目前駅をめぐる旅(その17)静狩駅・礼文駅・小幌駅

小幌駅 2007年夏

駅名標
下りホーム側の駅名標。ナンバリングされています。
上りホーム東室蘭方面
上りホーム東室蘭方面
 
上りホーム長万部方面
上りホーム長万部方面
構内踏切
長万部寄りにある構内踏切から東室蘭方面を見る。両側がトンネルで先が窺えないため、踏切を渡る時は恐怖感があります。
下りホーム側にある詰所
下りホーム側にある詰所。一般客は入れません。
上りホーム側にある詰所とトイレ
上りホーム側にある詰所とトイレ。驚くことにトイレは使用可能。
閉鎖された仙人の家
閉鎖された仙人の家。

仙人がいなくなってしまった年の夏の小幌駅です。仙人の家の扉は閉鎖され、注意喚起の張り紙がありました。『この建物は、駅待合室ではありません。危険なため出入口を封鎖しております』と書かれています。え?待合室じゃないんですか?ちなみにこの時、上りホーム側の詰所裏にある道を登ったら、仙人のセカンドハウスが残っていました。
(撮影:2007年9月16日)

待合室 2012年

駅構内
下りホーム側から海側を見たところ

かつて仙人が住んでいた待合室が撤去されていました。
(撮影:2012年4月25日)

2012年10月

上りホーム側の駅名標
上りホーム側の駅名標。かなり煤けています。
下りホーム側の保線小屋
下りホーム側の詰所。屋根が改修されています
上りホーム側の保線小屋
上りホーム側の詰所。半分ほどに減改築されました
待合室跡
写真中央奥に、仙人の住んでいた待合室が有りましたが、キレイに撤去されていました。跡地には草に埋もれたコンクリート基礎だけが残っていました。

2軒の詰所が改修・改築され、上りホーム側階段の鉄板も貼り直されていました。仙人が住んでいた待合室も無くなり、また山の上にあった仙人のセカンドハウスも撤去されていました。
(撮影:2012年10月27日)

小幌駅お役立ち外部リンク
Wikipedia
小幌駅
地図 位置情報
小幌駅 地図


えきから時刻表
えきから時刻表サイトトップ
楽天トラベル 宿泊
駅名からホテルを検索

人気ページTop10